ヘスパンダー輸液の効能・効果
出血多量、体外循環の血液希釈液
ヘスパンダー輸液の使用制限等
1.重症患者管理における相対的な循環血液量低下
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
禁止
2.うっ血性心不全、脱水状態、乏尿等を伴う腎障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で発疹の既往歴、重症敗血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.血小板減少症、出血傾向、線維素原減少症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
4.敗血症<重症敗血症を除く>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
5.重症敗血症<感染が確認されかつSIRS基準を有し少なくとも1つ臓器不全>、敗血症、ICU入院、人工心肺を使用した心臓手術時
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ヘスパンダー輸液の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、喘鳴、急性腎不全、腎機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.過敏症、発疹、そう痒感、出血時間延長、出血傾向、悪心、嘔吐、発熱、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.悪寒
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.組織残留性、腎不全、循環不全、組織障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ヘスパンダー輸液の相互作用
1.薬剤名等 : アミノ糖系抗生物質
- 発現事象
-
腎障害、腎毒性を増強
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中への蓄積、近位尿細管上皮の空胞変性
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ヘスパンダー輸液の配合変化
1.薬剤名等 : クエン酸加血液
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤は塩化カルシウム水和物を配合
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : クエン酸加凍結血漿等
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤は塩化カルシウム水和物を配合
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止