アルプロスタジル注10μg「サワイ」の効能・効果
(バージャー病、閉塞性動脈硬化症、慢性動脈閉塞症) の (安静時疼痛、四肢潰瘍) の改善、 (進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス) の皮膚潰瘍の改善、糖尿病の皮膚潰瘍の改善、振動病の末梢血行障害の自覚症状の改善、振動病の (運動機能障害、神経障害、末梢循環障害) の回復、動脈管依存性先天性心疾患の動脈管の開存、経上腸間膜動脈性門脈造影の造影能の改善
アルプロスタジル注10μg「サワイ」の使用制限等
1.重篤な心不全、喀血、出血、消化管出血、頭蓋内出血、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.肝硬変、心不全<重篤な心不全を除く>、眼圧亢進、緑内障、胃潰瘍又はその既往、間質性肺炎、出血傾向、重度食道静脈瘤、腎不全
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アルプロスタジル注10μg「サワイ」の副作用等
1.無呼吸発作
- 記載場所
-
重大な副作用
2.ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下、一過性意識消失、心不全、心不全増強、肺水腫、胸水、動悸、胸苦しさ、浮腫、間質性肺炎、間質性肺炎増悪、発熱、咳嗽、胸部X線異常、心筋梗塞、胸痛、胸部圧迫感、心電図異常、脳出血、消化管出血、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.口内炎、アフタ、血圧上昇、咳嗽、呼吸困難、喘息、悪寒、振戦、痙攣、発汗、腎不全増悪、出血傾向、出血、鼻出血、眼底出血、結膜出血、皮下出血、血尿、低ナトリウム血症、四肢腫脹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.嘔気、腹痛、嘔吐、下痢、腹部膨満感、腹部不快感、血圧降下、血管炎、顔面潮紅、胸部絞扼感、発熱、頭痛、発疹、皮膚そう痒感、血管痛、発赤、熱感、低クロール血症、低カルシウム血症、高脂血症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.食欲不振、便秘、口腔腫脹感、発赤、胸痛、動悸、頻脈、好酸球増多、めまい、倦怠感、しびれ、しびれ感、蕁麻疹、こわばり、そう痒感、四肢疼痛、四肢疼痛増強、気分不良、浮腫、視力低下、脱毛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.心不全、肺水腫、胸水
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.無呼吸発作、子宮収縮作用、副作用、長管骨膜肥厚、脳梗塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アルプロスタジル注10μg「サワイ」の相互作用
1.薬剤名等 : 抗凝血剤
- 発現事象
-
出血傾向の増強
- 理由・原因
-
本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 血小板機能を抑制する薬剤
- 発現事象
-
出血傾向の増強
- 理由・原因
-
本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 血栓溶解剤
- 発現事象
-
出血傾向の増強
- 理由・原因
-
本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
アルプロスタジル注10μg「サワイ」の配合変化
1.薬剤名等 : 輸液以外の他の薬剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 血漿増量剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 造影剤
- 発現事象
-
凝集、クリーミング
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
経上腸間膜動脈性門脈造影
- 指示
-
禁止