商品名

ニトプロ持続静注液6mg 医薬品基本情報

薬効

2149 その他の血圧降下剤

一般名

ニトロプルシドナトリウム水和物注射液

英名

Nitopro

剤型

注射液

薬価

638.00成分一致薬品で比較

規格

6mg 2mL 1管

メーカー

丸石製薬

毒劇区分

(毒)

ニトプロ持続静注液6mgの効能効果

手術時の低血圧維持、手術時の異常高血圧の救急処置、急性心不全、慢性心不全の急性増悪期、高血圧性緊急症

ニトプロ持続静注液6mgの使用制限等

 1.脳に高度循環障害、甲状腺機能不全、ビタミンB12欠乏症、たばこ弱視、レーベル病、遺伝性視神経萎縮症、重篤な肝機能障害、重篤な腎機能障害、高度貧血、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中、グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.肥満

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.頭蓋内圧亢進症、頭部外傷による血腫、脳出血による血腫、甲状腺機能低下、心機能障害、著しく血圧の低い、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、極度な肥満、腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ニトプロ持続静注液6mgの副作用等

 1.シアン中毒、耐薬性、代謝性アシドーシス進行、静脈血酸素含量上昇、心電図ST-T波変化

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過度の低血圧、リバウンド現象

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.PaO2低下

記載場所

その他の副作用

 4.一酸化炭素ヘモグロビン増加

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.頻脈、不整脈、心電図異常、肝機能検査値異常、ビリルビン上昇、AST上昇、ALT上昇、代謝性アシドーシス

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.過度の低血圧、死

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.動脈血酸素分圧低下、PaO2低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.シアン中毒

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.シアン中毒、死、呼吸抑制、血中シアン濃度上昇、死亡、非可逆性の虚血性障害、PaO2低下、過度の低血圧

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ニトプロ持続静注液6mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用が増強

理由原因

本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用が増強

理由原因

本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 吸入麻酔剤

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

吸入麻酔剤の降圧作用及び圧反射機能の抑制作用

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 降圧作用を有する薬剤

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

他の降圧作用を有する薬剤との相乗・相加作用

投与条件

-

指示

注意

ニトプロ持続静注液6mgの成分一致薬品

ニトプロ持続静注液6mg

ニトプロ持続静注液6mg

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