ラボナール注射用0.3gの効能・効果
全身麻酔、全身麻酔の導入、吸入麻酔剤との併用、局所麻酔剤との併用、電撃療法の麻酔、 (局所麻酔剤中毒、子癇、破傷風) の痙攣、精神神経科の診断、麻酔インタビュー
ラボナール注射用0.3gの使用制限等
1.重症心不全、ショック、大出血による循環不全、急性間歇性ポルフィリン症、アジソン病、重症気管支喘息、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、多発性筋炎、多発性膿疹、膿瘍、直腸に炎症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重症糖尿病、重症高血圧症、重症貧血、低血圧症、低蛋白血症、心筋障害、動脈硬化症、脳圧上昇、気道閉塞、筋ジストロフィー、呼吸困難、重症筋無力症、カリウム中毒、電解質アンバランス時、薬物過敏症<バルビツール酸系薬物に対する過敏症を除く>の既往、重症腎障害、重症肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ラボナール注射用0.3gの副作用等
1.壊死、局所障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下、呼吸停止、呼吸抑制、舌根沈下、咽頭痙攣、喉頭痙攣、気管支痙攣、咳嗽、咳嗽発作、しゃっくり
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.ショック
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.血圧低下、過敏症、皮疹、顔面潮紅、しびれ感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.不整脈、頻脈、術中運動不安、術中興奮、筋緊張、唾液分泌増加、気道分泌増加、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、流涙、ふるえ、痙攣、興奮、複視、尿閉、倦怠感、不快感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.過度の血圧低下、血圧低下、血圧降下、カリウム平衡異常、低カリウム血症、リバウンド高カリウム血症、呼吸抑制、血圧下降、血栓性静脈炎、動脈閉塞、末梢壊死
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ラボナール注射用0.3gの相互作用
1.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
呼吸抑制作用・降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 血圧降下剤
- 発現事象
-
降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : MAO阻害剤
- 発現事象
-
中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
作用が減弱、降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 中枢性筋弛緩剤
- 発現事象
-
中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : スルホニル尿素系血糖降下剤
- 発現事象
-
中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 抗パーキンソン剤
- 発現事象
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中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : ジスルフィラム
- 発現事象
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重篤な低血圧、中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強
- 理由・原因
-
ジスルフィラムは本剤の代謝を阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
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抗凝血作用が減弱
- 理由・原因
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本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、クマリン系抗凝血剤の代謝を促進
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
ラボナール注射用0.3gの配合変化
1.薬剤名等 : 酸性薬剤
- 発現事象
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白色沈殿
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : ブドウ糖注射液
- 発現事象
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沈殿
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意